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大牟田・三池のよかばんも!

大牟田・三池のよか話を綴っていきます。

 

大牟田・黒崎考 神崎峠と神宮井戸 [大牟田・黒崎考]

史記のなかに、『御船の寄る所を神崎と名づく。・・・御手洗水は西南の浜辺にあり。
里人祟んで常に汲まず、祭の神水に用ゆ』と言うくだりがありますが、黒崎には神崎峠

(字下里から三十丁に抜ける道路)の地名が残っております。古老の話によれば
「昔この峠は神様の道路で、里人はここで神様を御迎えしていたことから神崎峠という
 地名になった」と聞かされていたそうです。

また、西南の浜辺にあたる字・本村の海岸には神宮岩と神宮井戸があり、神宮岩は烏帽子
岩とも呼ばれ、神様の船を繋留した岩といわれておりましたが、昭和中期の干拓事業で
埋没して、現在はありません。

神宮井戸は現在も神社石段の西側崖下にその場所が残っております。ここは神水を
汲み上げた場所といわれ、古老の話では、岩の上に常時湧き水がたまっていて住民は
そこに御幣をたて、神主さんが毎年御祈祷されていたそうです。

神崎峠と神宮井戸 伝説と古墳の里「黒崎物語」

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