So-net無料ブログ作成

大牟田・三池のよかばんも!

大牟田・三池のよか話を綴っていきます。

 

大牟田・黒崎考 大日神社(大日尊「吉祥寺」) [大牟田・黒崎考]

大牟田市史、三池郡誌に依れば『大日尊は人皇53代淳和天皇御字、天長二年(825)
諸国に痘瘡が流行したので領主三毛師秀が痘瘡平定のため建立したもので、爾来霊験
著しく来詣人が多い。

明治五年神仏分離の際、本尊は倉永村祟勝寺に移して同寺に安置する事となった』と
あります。

『南筑明覧』では黒崎村吉祥寺という項目で同じ内容の記述がありますので、大日尊は
吉祥寺とも呼ばれていたものと思われます。

何れにしろ御本尊は大日如来であり、神仏分離で移され、現在は倉永法雲寺境内に
ある祟勝寺に安置されております。

ある古老の話では「大日さんは痘瘡の神さんとして昔から広く知られ、遠くは島原、
近くは瀬高、竹飯、飯江方面から迄お参りにこられていた。

今でも瀬高や竹飯からは村祭りの前日には必ずお参りにこられ、山本伝蔵さん方で
休息されたあと、海から汐水を汲み取って大日神社にそなえて参拝し御神水として持ち
帰っておられる。」とのことでした。尚、昔は御神水を馬で運んでいたそうです。

大日神社(大日尊「吉祥寺」) 伝説と古墳の里「黒崎物語」


共通テーマ:趣味・カルチャー